最近の動向

湘南ベルマーレのホームスタジアム問題に関する最近の動向です。

 

2019年5月16日に、平塚経進会の公開セミナーで、「サッカー専用スタジアムの魅力」という講演会が開かれました。

湘南ベルマーレの眞壁潔会長と横浜FCの奥寺康彦会長が登場し、サッカー専用スタジアムに関する話が行われました。

 

この中で、湘南ベルマーレのホームスタジアムへの言及もありました。

「作りたいのは、サッカー専用スタジアムではなく『球技場』」、「複合型で民活を活用したい」ということでした。

 

現在の候補地は4箇所で、公共が3、民間が1とのことです。

今年の4月には一般社団法人が立ち上がり、正式にスタートしています。

夏までにプロットモデルを作って正確な金額を計算し、今年中に候補地の優先順位を決めたいということでした。

 

なお、サッカー専用スタジアムのメリットとしては、臨場感があることや観客が見やすい他、出入口が多くて動線がよくなることや、安全性が高まることなどが挙げられていました。

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