日向岡トンネル

平塚の西部で、旭地区と吉沢地区を東西に繋ぐトンネルです。

 

トンネルの中は坂道で、標識によると4%の勾配があります。

上りと下りで、違った危険があります。

 

上り(西向き)は、歩道は車道より高くなっており、柵に覆われていて安全です。

でも、車道は広くはなく、路側帯も狭く見えるため、自転車の通行はやや恐ろしいです。

 

下り(東向き)は、より危険です。

歩道は、車道より高くなっていますが、上りほどではなく柵はありません。

更に、幅が人1人分程度しかないため、ここを通るには勇気が必要そうです。

 

車道は、やはり広くはないですが、上りに比べると路側帯は広めの印象です。

ですが、下りということで背後から追い抜く車に勢いが感じられ、上りとは異なる恐ろしさがあります。

 

歩行者や自転車の通行量が少ないため、問題として取り上げられることがあまりないのかも知れません。

とは言え、歩行者や自転車にとって、かなり注意を要する道です。

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