現在までの経過

2024年に湘南ひらつかキャンパス跡地の購入事業者を募集し、プロポーザル(事業提案)方式で優先交渉権者の選定が行われました。

そして、5月には神奈川県川崎競馬組合が優先交渉権事業者に決定され、「トレーニング・センター整備計画」が提案されました。

 

しかし2025年11月に、トレーニング・センター整備計画の実現を断念する申し出が川崎競馬組合からあったと公表されました。

湘南ひらつかキャンパスの跡地に関する現在までの経過は、次のようになります。

 

時期 出来事
2022年 神奈川大学がキャンパス売却方針を決定
2023年3月 キャンパス閉鎖
2024年2月 売却に向けた優先交渉権事業者を募集
2024年5月 川崎競馬組合を優先交渉権事業者に決定
2025年8月 平塚市が跡地利用を念頭に都市マスタープランを改訂
2025年11月 川崎競馬組合が計画断念の申し入れ

 

2026年8月現在、特に新たな情報は出ていないようです。

このまま止まってしまうのか新たな計画が立ち上がるのか、注目されます。

 

跡地に関しては、主に次のようなポイントがあると考えられます。

 

  • 広い敷地(約10万坪・31万㎡)
  • 既存建物の存在
  • 規制(市街化調整区域)
  • 車中心のアクセス手段
  • 価格(数十億円後半~100億円台?)

 

■関係URL

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注目される取り組み

今年(2026年)の紅谷パールロード商店街の七夕飾りは、総勢14人のイラストレーターが参加し、7基にイラストが使用されたそうです。

タウンニュース湘南ひらつか七夕まつり特別号」)

 

この取り組みは、イラストレーターと商店街、地域に少なくないメリットがあると考えられます。

 

対象 メリット
イラストレーター

・作品発表の場が持てる

・作家の認知を高められる

商店街

・イラストレーターの質の高い作品を使用できる

・竹飾りの製作作業が一部軽減できる

・イラストレーターのファンに関心を持ってもらえる

地域 ・特色の異なる作品を楽しめる

 

来年以降も継続され、公募制も検討されているそうです。

今後も注目されます。

 

課題から見る七夕まつりの持続可能性を高める案(竹飾り編)」で、竹飾りの制作に必要なリソースで特に大きいのを「人」と「金」と捉え、制作(人)と資金に分けて表したことがありました。

 

これは、「制作 × 資金」の組み合わせ(モデル)をどのようにするかと言えます。

今回のケースは、次のようなモデルと考えられます。

 

制作(イラスト  × 竹飾り製作) × 資金
イラストレーター × 工務店 × 商店街(加盟店)

 

この組み合わせは、更に細かく分けると色々なパターンが考えられます。

 

竹飾りに関する可能性は、決して小さくはないと考えました。

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梅屋跡地

平塚駅近くにあったユーユー梅屋本館が2022年9月に閉館し、その跡地に地上23階、高さ80.97m、総戸数165戸のタワーマンションが建築されると発表されていました。

そして2022年から2023年にかけてユーユー梅屋本館だった建物は解体され、更地になりました。

(最近は駐車場として使用されています)

 

その後は計画通りの進捗がありませんでしたが、2026年にその土地を平塚信用金庫が取得していたことが明らかになりました。

タウンニュース平塚市 ひらしんが梅屋跡地取得 賑わいの拠点に」)

 

これは平塚や平塚駅前にとって、とても大きな出来事と考えます。

この土地がどのように使われるのかは、今後の平塚に様々な影響を及ぼしそうです。

 

土地の活用について、平塚信用金庫は平塚市と共に検討すると発言されています。

検討は大変注目されます。

 

今のところ望ましいと考えられる姿は、文化機能と交流機能を持った複合施設になるでしょうか。

 

平塚駅前再開発」の「地域のニーズを満たす機能」で記したような幾つかの機能は考えられますが、やはり1つでなく複数の機能を組み合わせたものの方が可能性が高いです。

また平塚駅前のまとまった土地の有効活用といった点でも、複数の機能を持つことが望まれます。

 

平塚市中心市街地戦略再考」の「実現可能な方策」で「商業機能の強化」「文化機能の強化」「交流機能の強化」を挙げましたが、この中の文化機能と交流機能を強化する施設とします。

文化機能では図書館、交流機能ではインキュベーション施設が主な候補です。

 

スペースに余裕があれば、オフィスも加えます。

インキュベーション施設とオフィスは、信用金庫にとっても相性のよい存在と考えます。

 

商業機能は、低層階に留めます。

ただ、文化機能と交流機能を持った複合施設の立地により中心市街地への人流の増加が見込まれ、その影響が地域商業に波及すると考えられます。

 

このため、複合施設による直接的な「商業機能の強化」は少ないものの、間接的に中心市街地の商業機能の強化をもたらすと期待できます。

 

この土地のポテンシャルは非常に大きいです。

平塚の将来を考えた十分な検討と判断が行われることを期待しています。

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サイクリングコース等の全体を通して

サイクリングコース等の全体を通して見た課題を考えます。

 

これまでに記したように、金目川と鈴川、相模川の川沿いと、平塚海岸の海沿いにサイクリングができるコースが整備されています。

これは、平塚の東西における縦(南北)の自転車の移動と、南における横(東西)の移動の助けになっています。

 

逆に、平塚海岸より北での横(東西)の移動がありません。

この点は自転車交通における大きな課題と言え、改善が求められます。

 

実際、この記事を書くにあたってそれぞれのサイクリングコース等を走りましたが、そこに行くまでの東西の移動をどうするか悩まされることはありました。

 

川のような存在がないため、難しさはあると思います。

ただ、新たな道を設けることができないとしても、既存の道路等を活用して「平塚の東西を自転車で安全・快適に移動する望ましいルート」を作成して示すだけでも少なくない効果があるだろうと考えます。

 

このルートは、平塚の中部と北部に1つずつあるのが望ましいです。

これにより平塚は、「自転車の利用が多いまち」だけでなく、「自転車交通のネットワークが進んでいるまち」になれそうです。

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相模川のサイクリングコース

平塚市の東部を流れる相模川沿いに、サイクリングコースが整備されています。

 

湘南銀河大橋から相模湾までは、県道409号(相模川自転車道)の「さがみグリーンライン自転車道」の一部になっています。

県道409号は、「国道129号の厚木市関口から国道134号の平塚市千石河岸に至る全長約21kmの自転車道(自転車歩行者専用道路)」ということです。

 

神奈川県「県道409号(相模川自転車道)[さがみグリーンライン自転車道]」より

 

ただ湘南銀河大橋で茅ヶ崎市に渡らず、そのまま相模川を北上することもできます。

そのルートをここでは「相模川のサイクリングコース」としています。

 

厚木市と接する辺りは、未舗装の区間です。

 

ですが、河川敷に降りると舗装された道が存在することもあります。

 

以前は湘南銀河大橋の辺りは整備されていませんでしたが、現在は大分変りました。

未舗装の区間は残るものの、大きな困難はありませんでした。

 

この道の課題は、「未舗装の区間があること」です。

自転車のタイプによっては、やや辛そうな箇所はあります。

 

とは言え、以前に比べると改善が進みました。

厚木市と接する辺りから平塚新港を経由して平塚海岸コースを走ってみましたが、ストレスは少なく快適に走行できました。

 

須賀港では港の周囲を走る面白い体験ができます。

 

このコースがもっと利用されて、自転車を楽しめる人が増えることを期待したいです。

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