新スタジアムに関して惜しかったこと

新スタジアムに関する発表」に記したように、2023年1月14日の「2023シーズン新体制発表会」において、新スタジアムに関して発表がありました。

 

第1候補は平塚市で、総合公園内もしくは近隣にサッカーなどの他、普通にコンサートができるスタジアム、文化施設にする計画です。

約半年の期限を区切り、行政などと交渉するとのことでした。

 

それから2年半以上経ちましたが、現在のところ目覚ましい進捗はないようです。

平塚市と継続して勉強会を行っているそうですが、どちらかと言えば足踏みの様子です。

 

土地や金、収益といった高いハードルがあるため、簡単には進まなそうです。

そこで、新スタジアムに関して惜しかったことを考えてみます。

 

ジ アウトレット湘南平塚

ツインシティや商業施設の計画の際、スタジアムを加えた複合施設として検討できればよかったです。

簡単な話ではないものの、長崎スタジアムシティエスコンフィールドHOKKAIDOなど様々な事例が出てきており、今であったら俎上に載る可能性もゼロではないように思われます。

 

ただ、鉄道駅から徒歩で行けるのが条件にあったと記憶しているので、その点は該当しないとなります。

 

■JT工場跡地

平塚駅西口から西へ700~800メートル程度の距離で、立地的には適当でした。

しかし現在は、スーパービバホーム湘南平塚店やヤマダデンキのTecc LIFE SELECT 湘南平塚店などがある「アークスクエア湘南平塚」に変わったため、スタジアムは実現されません。

 

「ジ アウトレット湘南平塚」のケースとは逆に、スタジアム計画の動きがもっと早かったら、多少は違ったのかも知れないと想像しています。

 

ららぽーと湘南平塚

日産車体の工場跡地に「ららぽーと湘南平塚」を計画する際、スタジアムを加えた複合施設として検討できればよかったです。

三井不動産は東京ドームを子会社化したり、アリーナを備えたLaLa arena TOKYO-BAYを開業するなど、スポーツエンターテインメントを活かした街づくりにも力を入れているようなので、「ジ アウトレット湘南平塚」以上に可能性はあったように想像します。

 

今は、隣接する日産車体の工場再編の話題は、気になるところです。

 

惜しかったということで前向きな話ではないですが、新スタジアムに関する取り組みそのものは続いているようです。

Jリーグの他のクラブでも新スタジアムの話題は多いようで、湘南ベルマーレも進められたらよいですが、どうなることでしょう。

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課題から見る七夕まつりの持続可能性を高める案(戦略編)

竹飾りの掲出については、「課題から見る七夕まつりの持続可能性を高める案(竹飾り編)」に記しました。

ここでは違った視点で、七夕まつりの持続可能性を高める方法を考えてみます。

 

■人を増やす

竹飾りの制作だけでなくまつりの運営など人は大事で、その質量両方の向上は七夕まつりの持続可能性を高めます。

そこで、まつりに関係する人や協力してくれる人、応援してくれる人などを増やします。

 

簡単でないとは思いますが、「オープンやフラットな姿勢」「参加のハードルを下げる」ことなどは有効と考えられます。

 

■金を増やす

竹飾りの制作やまつりの運営など金は大事で、その質量両方の向上も七夕まつりの持続可能性を高めます。

そこで、既存の資金源以外の新たな資金源を作ります。

 

こちらも簡単ではないですが、「オープンやフラットな姿勢」「参加のハードルを下げる」ことなどは有効と考えられます。

 

■関心を高める

今年の七夕まつりの期間にバスを使用しましたが、平塚駅に向かうバスの利用者は多く、市民や周辺市町の住民の関心はまだ高いものと思いました。

しかし、「もう何年も行ってない」といった声も聞きました。

 

七夕まつりの持続可能性を高め、様々な取り組みを行うためには、まずは市民などの関心をもっと高めることは大事と考えます。

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歴史から見る取り組み

2000年(平成12年)に発刊された七夕まつりの50周年記念誌「湘南ひらつか七夕まつり 50周年記念誌」に50年の資料が掲載されています。

この中に興味深い記載があったので、記します。

 

出来事
1955年(昭和30年) 「一戸一本飾り付け運動」を展開
1960年(昭和35年)

馬入地区まちをあげて七夕の準備

真田地区では全世帯(190)が飾りを出す

1962年(昭和37年) 全市で一千本の竹飾りをたてる
1968年(昭和43年) 一般家庭に竹竿を二千本配布
1988年(昭和63年) 竹飾りは全市で四千本

 

詳細は分かりませんが、中心市街地だけでなく全市といった意識は、想像より強かったものと思われます。

配布の費用等は不明なものの、面白いアイデアだったのではないかと考えます。

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平塚駅周辺地区将来構想の公開

平塚駅周辺地区将来構想は、パブリックコメントを経て、2025年3月に策定・公開されました。

 

 

平塚駅周辺地区将来構想と同時期に発表された「平塚駅周辺地区アクションプラン」は、将来構想を踏まえ特に民間開発の誘導を重点的に図るための補助金制度や規制緩和などの支援メニューです。

 

平塚駅周辺地区将来構想は、ビジュアル面は別として、内容的には素案から大きくは変わっていないと思います。

ただ、アクションプランを併せると、ソフトよりハードに力を入れているような印象をやや受けました。

 

構想や計画の策定は大事ですが、それ以上に構想や計画を実現させることが大事です。

概ね20年後の将来像(将来のあるべき姿)を示したとされる平塚駅周辺地区将来構想ですが、その期間に構想通りもしくはそれ以上の変化を実現させられるか、注目し続けたいと考えています。

 

■関係URL

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歩道の問題

2024年11月現在、素案が発表されている「平塚市立地適正化計画(素案)」や「平塚駅周辺地区将来構想(素案)」でも、「歩行者環境」や「ウォーカブル」といった言葉が多く登場します。

日本でも以前より、歩行に対する意識が高まっています。

 

歩行者用の環境である歩道は、平塚は幅が広い箇所が多く、比較的充実していると考えています。

しかし同時に、幾つかの問題点を抱えます。

 

その問題点について、考察します。

 

■自転車の問題

日本の多くで見られる光景ですが、歩道上に自転車の走行があります。

しかも、比較的幅が広いことが逆に災いし、歩道にはふさわしくない速度を出している自転車や、横並びで走っている自転車がしばしば確認されます。

 

そういった問題は市でも認識しているようで、歩道を線や色で区分して自転車を通らせるような取り組みがされています。

しかし、この効果は低く、順守されているとは言い難い状況です。

 

車道に比べれば重大な事故が少なくなるためあまり重要視されていませんが、車道よりルールの徹底が弱くなっているので危険性は高いです。

ウォーカブルのような取り組みを推進するのであれば、この問題の改善は必要と考えています。

 

■自動車の問題

歩道上に自動車が駐停車される問題です。

歩道の幅が比較的広いためか、平塚は多く発生している地域だと考えています。

 

少し変な言い方ですが、自動車が駐停車により自動車に迷惑をかけるのは、仕方がない話と考えています。

しかし、自動車が駐停車により歩行者に迷惑をかけるのは、全くおかしな話です。

 

ルールやハードなど、色々な問題が関係しているのでしょう。

とは言え、ウォーカブルのような取り組みを推進するのであれば、この問題の改善も必要と考えられます。

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