平塚市の西部を流れる金目川沿いに、サイクリングコースが整備されています。
1967年10月10日に開通した日本で初めてのサイクリング専用道路であるとも言われていますが、「自動車との併用区間が多い」「道幅が広くはない」「路面が荒れている箇所が少なくない」など課題は多いです。
それでも日常生活を中心に、活用されています。
この道の最大の課題は、「分断されている箇所がある」ことです。
2000年代に入ってからだったと思いますが、分断が発生するようになりました。
東雲橋の分断です。
以前は橋の下を通るルートがありましたが、橋の架け替えの際になくなりました。
反対側から見た姿です。
橋の下に向かうルートが途中で消えています。
分断により、交差点を渡るのが必要になりました。
この動線がやや曖昧な上、待ち時間が長くなることもあり、悪影響が大きかったです。
花水川橋の分断です。
こちらも以前は橋の下を通るルートがありましたが、架け替えの際になくなりました。
反対側から見た姿です。
橋の下を通ってどの位置に出られたかはっきりと覚えていませんが、国道134号を渡らずに通過できた面白いルートでした。
これらの分断がなかった時代は、吾妻橋の辺りから一度も信号を渡ることなく花水川橋の先の海岸まで行けたと記憶しています。
よく考えて整備されたコースでした。
分断はこれで終わりでなく、新たな分断が生まれる可能性もあります。
花水橋です。
河川の工事のため、2025年12月現在は橋の下を通るルートが閉鎖されています。
橋そのものの工事でないため終了次第復活する可能性はありますが、新たに作られた道に接続できるのかやや疑問があります。
更にその先でも、不通になっている箇所が存在します。
日本で初めてのサイクリング専用道路は、先進的な取り組みでした。
しかし、今後もそのようなインフラとして維持されるかは、予断を許さない状況です。









