設置等予定者候補の決定

2019年(令和元年)8月、「公募設置管理制度(Park-PFI)」の利用による事業実施者が公募され、設置等予定者候補(優先交渉権者)が決定・公表されました。

 

4グループの応募があり、積水ハウス株式会社を代表企業とする「平塚 Seaside Park 共同事業体グループ」が、設置等予定者候補(優先交渉権者)となりました。

平塚市「湘南海岸公園龍城ケ丘ゾーン整備・管理運営事業に係る設置等予定者候補及びその次点の決定」より

 

次点は、株式会社建設技術研究所を代表企業とする「建設技術研究所グループ」です。

平塚市「湘南海岸公園龍城ケ丘ゾーン整備・管理運営事業に係る設置等予定者候補及びその次点の決定」より

 

提案概要・イメージは、次のようになっています。

平塚市「湘南海岸公園龍城ケ丘ゾーン整備・管理運営事業に係る設置等予定者候補及びその次点の決定」より

 

平塚市が負担する事業費は、約14億5千万円です。

内訳は、特定公園施設の整備費が約9億円、道路・下水道の整備費が約1億円、特定公園施設の維持管理費が約4億5千万円です。

特定公園施設の整備費・約9億円の中の約4億5千万円は、社会資本整備総合交付金による国の負担となるそうです。

 

事業者が平塚市に納める使用料は、年間約370万円です。

設置管理許可、駐車場管理許可、特定公園施設管理許可の対価となります。

 

審査内容の詳細は、審査講評として公表されています。

 

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