ここ数年、気になっていることとして、横断歩道等の指示標示や規制標示が消えかかっている箇所が目立つことがあります。
車や人が少ない通りだけの話ではありません。
中心市街地や交通量の多い通りでも、珍しくはないです。
この現象を目にした時、「平塚市道路通報システム(みちれぽ)」の利用による弊害なのかと考えていました。
市民等の情報提供に基づいて受け身で問題に対処するようになり、平塚市自らが道路の状態をチェックする機会が減ったのではないかということです。
しかし、平塚市道路管理課のTwitterアカウントの情報により、その理解は誤りであることに気づきました。
この情報によると、「停止線や横断歩道等の指示標示や規制標示など」の管理者は、「平塚警察署」になるということです。
つまり、平塚市ではなく、警察の問題や課題となるようです。
それにしても、警察が自ら道路標示を補修している姿は、目にしたことがありません。
この辺の実際の管理体制がどのようになっているのか、興味があります。
なお、同様の状態になっていた道路標示でいつの日にか補修されていたケースは、もちろんあります。
特に危険と思われる箇所で優先して対応してもらえるようならば、よいのですが。