概要

神奈川大学湘南ひらつかキャンパスは1989年に開設され、経営学部や理学部のキャンパスとして活用されてきました。

ピーク時には約4千人の学生が通っていたそうです。

 

しかし、大学の再編方針により、2023年3月に閉鎖されました。

公表されているキャンパスの情報は、次のようになります。

 

名称 湘南ひらつかキャンパス
所在地 平塚市土屋2946(平塚市西部丘陵地域)
キャンパス面積 約10万坪(約31万㎡=309,510㎡)
建物総延床面積 約4万㎡(40棟)

 

このキャンパス跡地について、大学は売却を予定しています。

そのため、地域住民や有識者、大学の教職員によって協議会を結成し、跡地の有効利用の方向性を検討しました。

そして、提案内容を総合的に評価するプロポーザル(事業提案)方式により、優先交渉権者を選定すると決定しました。

 

 

選定手続きでは、大学の選考委員会が4月23日に第1次審査、5月14日に第2次審査を行い、5月31日に審査結果を通知するとなっています。

その後、7月中に、住民に向けた説明機会が設けられる予定です。

 

一連の流れを追いながら、神奈川大学湘南ひらつかキャンパス跡地利用について検討していきたいと考えています。

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神奈川大学湘南ひらつかキャンパス跡地利用

神奈川大学湘南ひらつかキャンパスの跡地利用について、まとめていきます。

 

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地価から見た平塚

地価から平塚の姿を見てみたいと考えます。

そのためのデータとして、神奈川県オープンデータカタログサイト神奈川県地価調査平均価格・平均変動率推移表の神奈川県地価調査平均価格を利用します。

 

1974年(昭和49年)から2023年(令和5年)までのデータがあります。

単位は、「千円/㎡」です。

 

藤沢市、茅ヶ崎市、小田原市、厚木市、伊勢原市、秦野市と並べてみると、次のようになりました。

 

■住宅地

 

■商業地

 

細かく分析するとそれぞれの市の姿が見えてきますが、ここでは茅ヶ崎市と平塚市の比較を行ってみようと思います。

最新の2023年(令和5年)と過去の地価を比べ、どのように変化しているかです。

過去は、バブルの時期の1991年(平成3年)、失われた20年の2000年(平成12年)、新型コロナウイルス感染症拡大前の2019年(令和元年)を用いました。

 

■住宅地

1991年比 2000年比 2019年比
茅ヶ崎市 38.69% 97.10% 114.86%
平塚市 27.26% 69.49% 103.68%

 

■商業地

1991年比 2000年比 2019年比
茅ヶ崎市 62.67% 87.16% 109.41%
平塚市 48.46% 60.85% 99.09%

 

この結果を見ると過去の地価からの回復は、茅ヶ崎市の方が力強いようです。

2019年比では、茅ヶ崎市と平塚市では住宅地・商業地とも10%程度の差があります。

 

これだけで断定はできませんが、茅ヶ崎市と平塚市ではこの程度の需要の違いがあると考えられるでしょうか。

 

■関係URL

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七夕まつりの持続可能性を高める案

持続が困難になっていると考えられる七夕まつりで、持続可能性を高める案としてどのようなものがあるか、竹飾り掲出の点で検討してみます。

 

一番効果的と考えられるのは、「竹飾りの掲出主体を広げる」ことです。

現在は、中心市街地の商店、平塚に何らかの縁を持つ企業や団体、市民グループなどが掲出主体になっているように見えます。

(参考「市民飾り掲出団体の募集内容」)

これを、平塚市内に限らず、広く門戸を開放します。

 

竹飾りの制作や持ち込み、掲出に係る費用や作業などは、参加する主体に負担や協力してもらいます。

そこで、実行委員会や平塚市の負担を大きく増加させずに、竹飾りの掲出を増やすことが可能になります。

 

費用や作業を負担してどれ位の参加が見込めるのかは、確証はありません。

ただ、ある程度の費用や作業を負担することで、七夕まつりに自分達の竹飾りを掲出できる訳です。

それを魅力に感じる学校や施設、団体などは、少なくないように考えます。

 

自分達の竹飾りを掲出できた場合は、制作者や関係者は見に来ることでしょう。

このため、来場者が増えるという副産物もありそうです。

 

他にも、平塚市内にないセンスや多様さを加えられる、話題性が増すなど、様々なメリットを持ちそうです。

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交流機能の強化

中心市街地の空洞化や衰退を抑え、中心市街地としての機能強化を図るため、交流機能を強化する案です。

 

ここでの交流は、「特定の目的のために集まり活動する」ような意味です。

その場として、中心市街地を用います。

近年、全国的に広く見られるのは、スタートアップやインキュベーションといった起業を支援する活動があります。

 

大手町や日本橋、渋谷、横浜などの大都市だけでなく、本厚木(AGORA Hon-atsugi)、鎌倉(HATSU 鎌倉)、小田原(ARUYO ODAWARA)といった近隣の都市でも実施されています。

ITや宇宙、ヘルスケアといった特定分野を対象にしているケースもありますが、市やまちとして対象を定め、中心市街地のスペースを使って支援や交流を高めるようにします。

 

しっかりとした主体が必要で、簡単にできる取り組みではありません。

しかし、平塚には自動車製造やタイヤ・ゴム製造、バス陸運といった上場企業が存在し、他にも様々な企業の工場や研究開発拠点が存在します。

この特性を生かした取り組みを行い、拠点として中心市街地を活用することは、悪い話ではないと考えます。

 

また、湘南ベルマーレと連携する発想もありそうです。

地域の住民や企業・団体などと連携・協創した活動を行っており、その舞台として中心市街地を活用するというものです。

 

具体的にどういったことができるのかは十分な検討が必要ですが、アイデア次第で面白い取り組みが期待できそうです。

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