平塚市の中心市街地で、ゾーン設定を行います。
一次としては、次のようなものが考えられます。
(jSTAT MAPで国土地理院の地図データを使用して作成しています)
「コアエリア」は、中心市街地における商業や交流機能等に関して、特に重点的に充実させるエリアです。
JR平塚駅とバス路線のターミナルとなっている平塚駅北口が交通の中心であり、徒歩の移動を前提にすると、紅谷町とその周辺エリアが対象になると考えます。
「個性エリア」は、コアエリアに比べて、小さくても個性的な店や機能などを充実させるエリアです。
コアエリアの周辺と、平塚駅南口が対象になるかと考えます。
コアエリアと個性エリアでは、それぞれに合った戦略を採用します。
また、個性エリアでも、エリアごとの特性に合わせて取り組みを進めます。
二次では、コアエリアや個性エリアの中で、更にエリアの細分化をします。
これはあらかじめ決めておくというより、様々な取り組みを進める中で、エリア内の特性や進捗などを踏まえながら検討するのが適当であるかと考えます。