2019年、「平塚市中心市街地戦略(案)」を記しました。
空洞化や衰退が進む平塚市の中心市街地で、どのような戦略が考えられるか検討したものです。
しかしその後も、中心市街地の空洞化や衰退は進みました。
ラスカ平塚では空き区画を目にし、ユーユー梅屋本館は閉館し、ユーユー梅屋(駅前館)はフロアの空きが目立ちます。
公園通りでは旧東海道以南でも大型の空き店舗が続出し、湘南スターモールや紅谷パールロードでも空き店舗や閉店した店を多く目にします。
2020年代前半の新型コロナウイルス感染症拡大の影響は、大きかったと考えられます。
その上、「THE OUTLETS SHONAN HIRATSUKA」といった郊外型大規模店舗の開業もありました。
ですが今後も、JT跡地の「スーパービバホーム湘南平塚」などが計画されています。
平塚市の中心市街地の未来で、どのような解が考えられるのか。
平塚市中心市街地戦略(案)を振り返りながら、検討したいと思います。